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配信ライブ「パブカズコwith HABUBAN」ありがとうございました

10月26日に無観客オンラインライブ「パブカズコ with HABUBAN」無事終了した。月曜15時からという時間帯にもかかわらず、思いの外たくさんの方にリアルタイムで観ていただけたようで、またアーカイブ再生は一晩で500回くらいになっていて、とてもありがたい。

今回配信ライブの会場は下北沢Music Island O(オー)だった。ライブ配信のシステムに力を入れていて、映像は7カメラまで対応、音はライブレコーディング+トラックダウン&マスタリングをリアルタイムで行えるようになっている。事前のバンドリハーサルを兼ねた音作りをしたこともあり、ライブっぽさ(ちょっとしたアクシデントとか)はありながらも、良い音質でお届け出来たのではないかと思う。バンドの演奏もとてもいい緊張感の中、集中しながら楽しめた。

いつもはトーク番組としてYouTubeで放送、制作している「パブカズコ」とバンドのライブを1つの企画として同時開催、そして生配信、というなかなかハードルの高い内容。ぼくはベーシスト、アレンジャーとして参加しつつ、裏方制作責任者なので、直前は映像用のテロップを用意したり、カメラの割り振り考えたり制作側の準備が忙しく練習どころでは無くなる、というのはいつものこと。当日の現場では想定外のトラブルがつきものなので、それに対処しつつ、ライブが始まったら演奏モードに強制切り替え。以前北海道小樽にいた頃、毎年のカウントダウンイベントなどが、同じように出演とプロデュースを兼ねていることが多かったので、なんとなくその頃のことを思い出した。あの頃より少しは成長していると良いのだが。

画面には映らなかったトラブル対処の話。
トークコーナーは、店内バーカウンターを背景にイスをセットした。その方が外からの光が入って出演者の顔が明るく見えるからだ。
本番が始まると予想外の事態。出演者の顔と身体に、窓の隙間からの太陽光が直撃。窓にはロールスクリーンがあるが、その隙間から強い日差しが入り込む。ロールスクリーンを動かして、テープで固定するがすぐはがれて安定しない。しょうがないからぼくがその隙間に立って光を防ぐが、頭の上から天井までの隙間を防ぐには足りない。その場にあったカメラマン(女性なんだけどこういう場合何と呼ぶのか)の私物バッグを頭にのせる。
窓際で、バッグを頭にのせて直立するぼく。背中には日差しが当たって暑い。。しばらく耐えていると太陽が移動し、ほっとするも束の間、今度は別の出演者の方に光が直撃。出演者の向こう側にある窓からの光を防がないといけない。向こう側にはカメラを横切らないと到達できない。生放送中にそれはあんまりだ。
カメラと出演者の間にはテーブルがある。そのテーブルに隠れて匍匐前進で向こう側に移動し、また窓の隙間を埋める。今度は会場スタッフが用意してくれた紙を窓に貼って対処。その間、匍匐前進で机の下を2往復。
もちろん、出演者には何が起きているか全く分からず、飯田が頭の上にバッグをのせて立っていたり、匍匐前進を始めたりするのを見るわけだから、笑いをこらえるのも大変だった事だろう。

そんなことが演奏の合間に起こりつつも、無事大きな事故無く配信を終えることが出来たのは、バンドメンバーの素晴らしいパフォーマンスとサウンド、映像、カメラ、メイク各スタッフのチームワークのおかげ。心より感謝いたします。

当日のライブから1曲、オープニングの「Don’t You Worry ‘bout a Thing」

HABUBAN 加藤英介key 飯田雅春 b 羽生一子 ds 鈴木麻美 vo 高木慎二 sax 天野丘 g (L to R)