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YouTube番組【音楽と世界】スタート!

YouTube番組はじめました。

シリーズのタイトルは【音楽と世界】
ぼくの好きな本から、ミュージシャン、表現者の役に立ちそうな情報を紹介していきます。

「あらゆる芸術、科学、宗教はみな同じ木に生えた枝だ」というアインシュタインの言葉に共感します。

音楽や芸術と根っこが同じな科学や哲学の話から栄養を取り入れて表現の豊穣につなげていただければ本望です。


音楽大学や芸術系教育機関で、一般教養とは別にこういう授業があったらいいんじゃないか、とも思っています。

今回、科学ぽい理系な話と、思想ぽい文系な話とで2本を公開しました。

理系の方は、当ブログでもご紹介している「音と文明/大橋力」です。

耳にきこえないけれど、脳や生命に影響を与える音=高周波についてです。
コロナからライブコンサート開催が困難を迎えている中、ライブでしか伝わらないものとは何か、ということにもつながります。

そして文系は、ジャックアタリの2冊「ノイズ」と「2030年ジャックアタリの未来予測」です。
「ノイズ(音楽/貨幣/雑音)」は20世紀の名著のひとつ。1970年代に既に今の音楽のあり方を見通していた慧眼を持つアタリ氏の未来予測には、アフターコロナの時代を生きていくための鍵があります。

25〜35分とちょっと長めですので、通勤、通学、お風呂、昼休み、テレワークの息抜きなどのお供にご覧いただけましたら幸いです。